高周波絶縁トランス方式とトランスレス方式の差

パワコンを単相か3相かを検討している時、この言葉、絶縁トランスというキーワードが出てきました。パワコンを系統連系する時、太陽光パネルは直流、系統は交流、もし太陽光発電システムで故障が生じた場合に、住宅や施設内の電力系統に悪影響を及ぼさないようにパワコン部分で制御する必要がある。通常は変圧器(トランス)を用いて直流電流が流出しないように防止する必要がある。という事。

尚、単相の場合は絶縁トランスは不要だそうです。

電気設備の技術基準の解釈に

【直流流出防止変圧器の施設】(省令第16条)
第221条 逆変換装置を用いて分散型電源を電力系統に連系する場合は、逆変換装置から直流が電力系統へ流出することを防止するために、受電点と逆変換装置との間に変圧器(単巻変圧器を除く。)を施設すること。ただし、次の各号に適合する場合は、この限りでない。
一 逆変換装置の交流出力側で直流を検出し、かつ、直流検出時に交流出力を停止する機能を有すること。
二 次のいずれかに適合すること。
イ 逆変換装置の直流側電路が非接地であること。
ロ 逆変換装置に高周波変圧器を用いていること。
2 前項の規定により設置する変圧器は、直流流出防止専用であることを要しない。

パワコンのカタログに高周波絶縁トランス方式とトランスレス方式があることが、理解できたました。

高周波絶縁トランス方式とトランスレス方式で採用する場合の選択肢はパワコンの変換効率です。

高周波絶縁トランス方式は93%位、トランスレス方式は96.5%、この数%でも売電に影響があります。

太陽光発電所を設置する際、無条件に効率の良いトランスレス方式を採用すれば良いと思いましたが、どっこい、そうはいかないケースがあることがわかりました。系統連系する電力会社によって、トランスレス方式のパワコンは連系できない。絶縁トランスを設ける事が条件という。または、高周波絶縁トランス方式だと。

早速、系統連系の電力会社に確認を取りました。当設備が採用するパワコンは電力会社からはOKの返事をもらいましたので、正式に採用する事に決定。

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