野立て架台の設置その1

今日は子供の日、息子たちは30歳を超えて可愛い孫(3歳)がいるので五月人形を飾ってお祝いです。
32年前の兜なんですが、まだまだ十分に迫力ありますよね。
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青空に泳ぐ、鯉のぼりです。いつもこの位晴れてくれればいいのですが。
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産業用太陽光パネルを設置するにはパネルを取り付ける架台を決めなくてはいけません。
太陽光発電所の見学から架台を沢山見ました。いろいろな部材や施工方法があることがわかりました。
当設備ではアルミ製野立て架台に決定です。その架台を取り付ける為には基礎工事が重要です。

基礎工法としては杭工法とコンクリート基礎工法がありそれぞれ長所、短所がありますが当設備では杭工法に決めました。杭でも単管パイプとスクリュー杭による方法があります。ここはスクリュー杭の方が引き抜き強度がとれると判断しました。将来、撤去する時も環境にやさしいです。コンクリートでは農地に戻すのに大変です。

まずは、設置場所の土壌調査です。これ重要です。この基礎の上に架台が乗るので風圧荷重が掛かります。
特に引張荷重、杭が上向きの力で引っ張ってどのくらい力まで耐えられるかです。土壌が柔らかい場合は、杭の長さや、施工方法を考慮する必要があります。

スクリュー杭を実際に施工して地下の構造を確認します。当設備の地下の構造は約1m位地下には砂利の層があることが判明しました。この土地の古い地名が河川に由来があることから十分に石があっても不思議ではありません。ユンボでスクリュー杭を施工するとユンボが持ち上がる位の抵抗があります。スクリュー杭が一気に地面に埋設出来ないと、同じところをぐるぐる回っては引張強度を確保できません。また、スクリュー杭は溶融亜鉛メッキのどぶ付け処理が施されている事を確認します。

試験のスクリュー杭埋設の風景です。数か所に埋設して調べます。
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スクリュー杭設置後の引張強度を測定器で計測します。1000Kg以上の数値がでました。
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本番での施工風景です。ユンボが試験の時より、大型を使用しています。これは一気に埋設する為、杭の抵抗に打ち勝つためには大きなユンボで施工します。8トンのユンボです。施工業者は信頼のおける業者としましょう。
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発電所見学で施工不良で困ったと言っていたオーナーさんの設備です。
水平が保てないようです。表から見るとパネルがうねってます。パネルにストレスがかかってます。
杭が沈んでいるところがあります。ここの場所は造成して間もないらしく、地盤か安定していないところに単管パイプでの杭で施工した為、ところどころで杭が沈んでます。基礎の費用は安くなりますがこれから20年間維持できるか疑問です。
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