遠隔監視システムで判明。忍び寄るアンテナの影。

遠隔監視システムで日々のデータを監視しているとパワコンの出力の変化がわかります。その原因を突き止めておくことで、太陽光発電システムの正常運転か故障状態かの判断ができます。当発電所も運転11ケ月目に入っているので、8月のデータを取得すると1年間のデータが揃います。発電所の発電特性を分析しておくと、今後の発電不良の原因特定に役立ちます。

2015年12月26日の冬至付近の発電実績データです。
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午前9じから11時の1台のパワコンの出力が低いのがグラフより読み取れます。これは明らかな、影の影響を受けています。

12月26日のパワコン単位の詳細データです。
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12時近辺は影の影響は請けないはずと思っていたのですがやはり他のパワコンより出力の低下があります。
12時30分のデータを見ると左から2番目のパワコンの出力が他のパワコンから約9%の出力が低いです。

■原因が判明。
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原因を調査すべく、12月26日朝から、日差しの動きを見ていました。時間単位で写真撮影とパワコンの出力をチェックしました。
建物の影はギリギリ、正午にパネルに掛からないよう、調査して設置したので良いのですが、建物の屋根に立てていたアンテナポールの影がなんと、パネルに影を落としています。これが出力低下を招いていました。わずか2cm位のアンテナポールですが、パネル上の影は拡散されて薄いのですが15cm位の幅の影となっています。
写真をクリックして拡大して見てください。

2016年7月11日発電実績データです。
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7月11日のパワコン単位の詳細データです。
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12月26日の太陽の高度は30.4度
7月11日の太陽の高度は75.8度

太陽の高度が上がると、影の影響はなくなります。


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